ジミーを勝たせる ゆきほとの契約を破棄し、更に今回のカラクリをジミー本人にばらすライアー・ドーパント。
自身に才能がないと気づかせ、夢に挫折したジミーの涙を採取。うーん、なかなか卑劣やなぁ~。
何の楽しみも無かった人生に光をくれたのはジミーだったと語る ゆきほ。
才能がないと分かってても その笑顔のためにファンで あり続け、不正合格させようとしたと。
数日後の『フーティック・アイドル』放送日。ジミーを見つけた翔太郎は
自分の弱さを ゆきほのせいにし、逃げてる お前は「嘘つき」だと・・。
才能がある&天才やってのは嘘だったけど、ゆきほが支えた真実はあるっちゅーことですね。
涙を拭った紙(和紙)の特徴を照井が調べ、フィリップの絞りこみ検索で
ライアー・ドーパントの正体が路上詩人の沢田さちお と確定。おおーやっぱり出てきたモロさん!!
一足違いで沢田に逃げられるも、ライアーの言葉から若菜のラジオを聴いていると気づいたフィリップが若菜にお願いを・・。
“電波塔の道化師”に会えることになったという若菜のトークに黙っちゃおれず、
ラジオ局から出た若菜の後を追うライアー沢田。
若菜と会った偽者はライアー沢田をコケおろした翔太郎ピエロ(メイクがヒドい。笑)!
照井はマネージャー、亜樹子は男のファンに扮装。
そして若菜姫はフィリップの完璧な女装という罠に引っかかるライアー。
ここで男に扮した亜樹子の中の人も好演でしたね~。
途中まで凛ちゃん ご本人が偽若菜を演じ、フィリップの変装がルパン並みだったとみせる演出も良かったです。
でも翔太郎の格好は やりすぎてて桐山くん自体が可哀想だったかも。
『フーティック・アイドル』で、たった一人のファン・ゆきほのために歌うジミー。
当然歌は酷評でしたけんども、その心は審査員に認められ観客からも拍手をもらいました。
歌を続けるかどーかはボカし、仲良く働く ゆきほとジミーのシーンで見せたのもGJっすねぇー。
ライアー退治に共闘する仮面ライダーWとアクセル。
ビル壁をアクセルバイクで駆け上がるWのシーンは『牙狼』のオマージュのようなカッコ良さでしたわ。
さてさて“ダブリューのメモリの持ち主”、医師の井坂深紅郎。
冴子をタブーの姿に変え、診察している井坂はマジで怖かった(滝汗)。まさに怪演。
井坂に心を見抜かれボーっとする冴子も すごい感性だと思いますね。果たして主導権を握るのは どっちかな?
話は思ってたよか まともで面白かったんですけど演出的に やりすぎですかねぇ、田崎さん(笑)。
特に砂浜追っかけと、翔太郎ピエロ。
『仮面ライダーW』って、かなりの おふざけでもセーフなとこあるのでギリギリを攻める気持ちも分かりますけどね。
この回を観た某巨匠の心に火がつかないことを祈るばかり。
いつもながらのハートウォーミングな結末に安心
しました♪
>でも翔太郎の格好は やりすぎてて桐山くん自体が
可哀想だったかも
公式HPによると、漣くんがずっと「探偵と言えば変装!
変装やりたい!」と言っていた結果がコレだったとか(笑)
ま、翔太郎は「オレ自身がジョーカー」って言って
ましたし、矛盾はしていない…のかも。
でも初の3人揃っての変身シーンがアレなのは、
ちょっと哀しい気がしました(笑)
照井の中でお姫様役が
亜樹子→×
フィリップ→○
となる根拠を知りたいです(笑)
桐山くんのメイク、道化師というより“変なオジサン”でしたからね(笑)。
せめてピエロメイクにしたげてほしかったです。
>初の3人揃っての変身シーンがアレなのは、
ちょっと哀しい気がしました(笑)
↑一応、翔太郎の体ベースのサイクロンジョーカーだったのが救いだったんやないかなと。
ファングジョーカーやと あの格好のまま
翔太郎が倒れることになりますけんね(笑)。
亜樹子の若菜姫変装NG、照井は亜樹子が暴走するのを想定したんでしょうかね?
でも翔太郎が亜樹子にやらせようとした優しさのエピソードが
ちょっとイイ話でしたわ♪