人間を老化させるドーパントに娘の みゆを老婆にされてしまった依頼人・後藤良枝。
亜樹子と照井は、みゆが所属している児童劇団へ聞き込みに。ベタに怪しい親、フェードイン(笑)。
翔太郎はウォッチャマンから恨んでいる人間を老けさす“ふけさせ屋”なる占い師の情報を得る。
一方 園咲邸では、ミュージアムへの復讐を画策しているシュラウドの存在を危惧し
シュラウドを排除しようと考える若菜に、その正体を明かす琉兵衛・・。
片っ端から風都の占い師にあたり、“ふけさせ屋”(=オールド・ドーパント)を見つけた翔太郎たち。
オールド・ドーパントの攻撃にアクセル照井は何ともなかったものの
サイクロンジョーカーXは翔太郎が不調を訴え、変身を強制解除!そして急に耳が遠くなり老け込む翔太郎。
しれっと通り過ぎるシュラウド(笑)を追ってきた照井とフィリップ。
先ほどの戦いで照井が来人(フィリップ)と同じく特殊体質であると確認し、フィリップに改めて照井とWになるよう促すシュラウド。
シュラウド曰く、照井と組めば“究極のW=サイクロンアクセルエクストリーム”にもなれ
あの琉兵衛を倒すことも可能だと・・。
すっかり お爺ちゃんの姿になってしまった翔太郎(笑)。
“ふけさせ屋”に依頼したのは、同じ児童劇団の久美の母親・光子ではないかと勘ぐる亜樹子。
フィリップはオールドを検索するため“地球の本棚”へ入ったものの、先に若菜が必死にシュラウドのことを検索中。
照井もまたシュラウドについて聞き出すため、冴子と接触。
久美の家から現れた“ふけさせ屋”と出くわす亜樹子と良枝。“ふけさせ屋”への依頼は やはり光子によるもの。
フィリップは自分ベースのファングジョーカーで対抗するも
お爺ちゃん翔太郎に持続力はなく(笑)、ガクンと動きが悪くなり大ピンチ!
冴子の話によると、井坂にウェザーのメモリを渡したのは なななんとシュラウド!!
シュラウドは琉兵衛を倒すために照井の家族や井坂まで巻き込んだと。
果たしてシュラウドの正体は・・というトコで引き。
今回のオールド・ドーパントの老化能力は
やはり『JOJO』に出てくるスタンド“ザ・グレイトフル・デッド”っぽいなぁと。
ただ、オールド自体がリバーシブルなデザインだったので
この能力は老化だけではない“タイムふろしき”的な二面性も持っておるのではないでせうか。
本編も気になりますが、財団Xによって
(おそらくシュラウドが開発したものと同じであろう)次世代型ガイアメモリがビッシリ揃ってるのがなんとも不気味。
よく見るとアルファベット順に26文字の本数揃ってたり。
ドライバーのことは触れとらんので完成間近ってところかなぁ?・・となると、変身するのは加頭???
爺さん翔太郎には妙に親切なのがツボでした(笑)
翔太郎は翔太郎で、意外とシニアライフを
楽しんでいるようで。
その余裕(?)が気になるところですね♪
シュラウドの正体もいよいよ判明するよう
ですし、だんだん終焉に近づいているのが
ちょっと寂しいこの頃です…。
>老人翔太郎は特殊メイクだと思った
桐山くん本人によるアフレコも巧かったですし、予告だけ観た時はワシもそうかと(笑)。
老人翔太郎を演じてはる役者さん、雰囲気良かったですね~。
人の子だけに(笑)上下関係には露骨に揺さぶられておりますが
真倉くんも一応、性善説ありきのキャラということで・・。
ここへ来てシュラウドの執念がクローズUPされて、
ドキドキしてきましたよ。
ひょっとしたら、もう一波乱くらいあるんですかねぇ???