この気持ち醒める前に『仮面ライダー響鬼』の総評を書きます!
・・とまぁ、書いてみたのですが、ソフトよかハードへの意見・感想みたいになってしまったので
こちらは読みたい方だけどうぞ♪
もう言わずもがなですが、
『仮面ライダー響鬼』は一之巻〜二十九之巻の第1部と
三十之巻〜四十八(最終)之巻の第2部に分かれています。
29話終了でプロデューサー&作家が更迭され、30話から作風が変更されました。
ライブドアブログに★の評価がありますけんど、
これは“役者+シナリオ・演出の総合評価”やと思ってつけてました(←先に言わんかえっ!)。
脚本だけでワシめが評価すると、第1部が★★★★☆(5点満点中4.5点)
第2部は★★(2点)ですね。
あ、役者陣の頑張りには★★★★☆(4.5点)を。
ちなみに細川さんは5点満点にお釣りがくるくらいです。
全体を通して星をつけるなら中途半端な★★★☆(3.5点)ぐらいでしょうか。
全てが終わるまで言うまいと思っていましたが、
こんな後半が待っていると分かっていたら
29話で打ち切ってもらって、新しいシリーズを始めてくれた方が良かったかもなと
(まず半年やって問題なければ
また半年、1年・・と放送を延ばす契約とか。その方が後腐れないでしょうし)。
それでも観ていたのは、少しでも第1部のエッセンスを第2部で見せてくれないかという想いが何処かにあったこと。
そして、役者陣の心意気を画面を通して感じてこれたからなのだと思います。
いったいプロデューサー&作家が更迭された理由はなんなのか?
その理由は憶測で止まってしまうし、特に知りたくもありません。
ただ 噂になっているものを
あくまで個人的な意見で潰すと、
視聴率が芳しくなく、オモチャが売れていない。
→番組が一番の宣伝ということは分かりますが、それが理由ならば
少子化など、時代の変化についていけてないTV局やオモチャメーカーの方が責任は重いと思うのですが。
視聴率という点から言えば、
最近は数字の取れなかったドラマが
DVDの発売で人気が出たりというケースも多く、あくまで視聴率はメドでしかないと。
オモチャにしても
ディスク・アニマルはグッドデザイン賞をとっているんやし、アイデアは決して悪くはない。
劇場版の興行が良かったのも第1部の出来があったからこそだったんやし。
視聴者・購買層を広げていく展開・商品開発を かまけているのではないかなと。
作家の台本の上がりが遅い?
→第1部を手がけた きだつよし氏は小劇場の出身です。今も舞台の本を書いてます。
きだサンのみならず、いわゆる戯曲(=舞台用の台本)作家は遅筆です。
それは作風へのコダワリなのか、あてがきするため 役者を見極める時間がかかるのか
単なる甘えなのか(笑)・・理由は人それぞれですが
その点がネックだったのならば、これはプロデューサーの目測誤りですやね。
「たぶん2人で書けば大丈夫やろ」というのは、甘いといえば甘い(笑)。
締め切りをある程度守るシナリオライター&放送作家さんとは違い
ほとんどの戯曲作家は少しも守りませんから、ええ(経験者は語る)。
ワシもある舞台に出たとき、本番初日の午前中に台本が数ページ出来て
稽古による疲労と睡眠不足で全く覚えられず、酷い目にあったことがあります(笑)。
今回の きだサンがどーだったのか知りませんが
戯曲作家と番組を作るのならば それなりの対策と覚悟をして、心中しなければならんとです。
しかし、“コダワリ”という点から考えれば、舞台出身=異業種のライターはドンドン起用してほしいです。
“特撮マニア”の同氏から生まれたアイデアは
作品の質を上げる要因の一つとなっていたでしょうからね。
予算オーバー
→これについては、もしそうならフォロー出来まへん(笑)。
ただ、「ジャリ番だから、特撮だから、予算こんだけ」みたいな考え方は通用しなくなってきてるんじゃないかなと、
『牙狼〜GARO』のCG・効果などを観てよく思います。
まぁ前代未聞の更迭は
色んなことが絡みあってのことなんでしょうけど、
プロならば、そんなゴタゴタを見せない
そして視聴者に有無を言わせない“引継ぎ”というものをスタッフにはやって欲しかったです(特にプロデューサー&作家)。
第1部は作品の面白さもさることながら、その試みは意義深いなと。
巨大な魔化魍と仮面ライダーとの戦いや、デジタルとアナログがエエ感じに混ざったディスク・アニマル。
“鬼”や“猛士という組織”などの設定の細かさ。
キャラクター一人一人に愛着を持てたのも
第1部の土台がしっかりしていたからこそ(ワシなんか敵味方関係なくイラスト描いてたくらいですけんねぇ〜)!
また、新人の登竜門的な配役を刷新し
キャリアもあって、芝居も出来る役者さんを軸に置いたこと。
これまで当たり前と思って流していたジャリ番の決まりごとを取っ払ったことで
更なる可能性を見出したのは紛れもない事実です。
第2部は 第1部が上げてしまったハードルを下げることに必死だったなぁと。
・・んで、必死なくせにトンチンカンなキャラクターを出してみたり
各キャラクターを悩ませたり性格をねじ曲げたり、結局 何がしたかったのか よく分かりません。
予算が絡むことなどは ある程度仕方がないとしても、
キャラクターの性格設定が そのままでは何がダメだったんでしょうか??
第2部の設定変更、新キャラの投入は
“ジャリ番のライターということに誇りを持つ”某脚本家のエゴだと言われてもしゃーないですよね。。
あんなに頼りになるイブキくんを第2部ではヘタレに変え、
悩んでなかった あきらを強引に悩ませて弟子を辞めさせる。
盛り上がりのためにザンキさんを作品内で死なせ、
トドロキはただの荒唐無稽キャラにまで落としてしまった。。そして立花親子が輝いてた第1部が懐かしい(悲)。
正直 期待していたとこもあったのですが、数々の“物語の破壊”で裏切られたなとガックリしました。
んー、やっぱり悔しいですなぁ。
ホント、旧体制のスタッフさんで30話以降を作ればどんな結果が待っていただろう?
きっと こんな総評を書かずとも良かったでしょうね。
ワシめが今後期待しているのは、同じように悔しいと思う沢山の方の中から
ライターなり役者なり
業界に飛び込む人が一人でも多く現われてほしい!ということです。
特にライター(笑)。
個人的にも この悔しさを力に変えるしかないなとマジで思っています。
それがどんな形であれ、いつか同じ土俵に上がれる日がくるならば
コテンパンにしてやるぅ〜(←誰を?笑)!
希望と悔しさを味わって、観ている側もある意味鍛えられたんかなーとも思いつつ、
明日へ向かって鍛え続けようと誓い、『仮面ライダー響鬼』の記事を終了させてもらいます。
総評までお付き合いくださった皆様、誠に有り難うございました♪
淡い期待を抱きながら最終回を迎え…
最近ようやく録りためたものを見返しました。
やっぱり前半よかったな…
突然お邪魔いたしました。誰かにつぶやいてみたかったのです。
気づくのが遅くなってスイマセヌ〜。
オンタイムで観ていたワシも
まさにそのような気持ちでしたよー。
記事を読み返して、第2部での
“ヤツ”と“ヤツ”への
あの腹立たしさが再燃したので、
コメント頂いた白くまサンには感謝です(笑)。
今 思い返しても、やっぱり第2部は酷かったすね〜。
また宜しければ遊びにいらしてくださいませ〜♪





