『仮面ライダー電王』、第10話 「ハナに嵐の特異点」の感想ですっ!
ナオミの「暴走してますよ!」は、モモとライノへのダブルミーニングなのねっ。



本条 勝と契約しているクマイマジンと電王の戦いの間に
突如ライノイマジンが現れ、本条に襲い掛かるもクマイマジンが庇い 難を逃れる。
空手大会の出場者を襲撃していたのはライノイマジンだったのだ。
良太郎とハナは再び“本条+クマイマジン”のもとへ。
病気で引退した本条に“もう一度 空手をさせること”がクマイマジンの結んだ契約。
“本条+クマイマジン”が人を襲わず、ただただ空手の腕を磨いていたことを知るも
クマイマジンも他のイマジンと変わらないと、ハナは敵意むき出し。
ライノイマジンを追って、その契約者が菊池だと気づく“良太郎+モモタロス”。
“良太郎+ウラタロス”に代わり、菊池に何やら接触する。
空手を自分ではマスターしていたつもりの“本条+クマイマジン”だったが、
稽古をしていた空手少年に「空手じゃない」と笑われ、ショックを受ける(笑)。
本条と共に純粋に強さを求め、“過去を変える”という目的も忘れていたクマイマジンにハナは・・。
(以上、公式HP参照)
これでめでたく、“クマイマジン”から“キンタロス”へ♪
本条の真の願いを叶えるために、自らの命をもかけようとした姿に泣けましただよ。
情が深いというか、男というか、そんな強さが泣けるなぁ~。
本条 無理がたたって死んじゃうのかと思ってたら、むしろ順調に回復してましたね(笑)。
一年入院してたみたいやから、リハビリは平行でやってたということなのかな?
そこんトコだけ気になりましたけど、キンタロスが新しい“住人”になるまでの過程は
「(台本による)非常に巧い“話の運び方”やなぁ」と小林靖子先生に感心しましたですよん♪
モモタロスもやられたワケではないですしね。
これで今後、アックスフォームとソードフォームの違いが よりハッキリするとベターですじゃ。
それにしても、“電王アックスフォーム”時の
「あとで言うんだ。」という良太郎のツッコミが絶妙なタイミングで入ったなと(笑)。
・・ですが、相変わらず長石演出には個人的に不満多しです(笑)。
まー、長石さんて何でこんなに色んなシーンを詰め込もうとするかなぁ~。
今回の演出は及第点といったところですが
この御方のポリシーとして「全員を美味しくしたい」のか
それとも もともと「何処に重きを置きたい」とかが無い方なのでしょうかね??
イマジンが“時の運行”を変えたせいでハナの居た未来は消滅してしまった・・(悲)。
ハナのイマジンに対しての怒りの理由が今回ハッキリ出てきたわけですが、
やっぱ前回の次回予告のネタバレが激しかったので、ちと勿体無かったですよね~。
視聴者を増やしたい意図は分かりますけど、もう少しネタバレは抑えてほしいっす。
んでもオーナーの台詞が謎を深めたので、プラマイゼロって感じですな。
オーナーの台詞を解釈するに、ハナも良太郎と同じく特異点だったのですね。
「彼女は特異点“でした”から。」というのが意味深で、じゃあ今はどういう状態なのかなぁと。
そういえば第1話で、ハナがパスを探しに行きますけんど
ハナの場合
「デンライナーに乗るためのパスではなくて、もとは変身するために授かったモノなのかなー?」と思ってみたり。
「君なら“電王”になれる。」ともハナは良太郎に言ってましたしね~。
良太郎も どんな時間にも干渉されなくなっていくんでせうか?また その真の意味とは?
特異点である良太郎の運命も気にしつつ、ハナの未来も良い方向に転ぶと良いですねー。
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なんだかこういう、「自分の世界を失った」系ヒロインが好きだな~、小林先生。
ちょっとタイムピンク=ユウリを思い出させます。気も強いですしね。
素に戻った本条君に、(テッペイ口調で)「仮面ライダー電王だぁぁっ」と歓喜の声を上げて欲しかったのですが…やはり無理だったか(笑)
ヒロインの持つ孤独といいましょうか、小林先生 独得ですよねぇ~。
ヒロインは気が強いくらいの方が
特撮やと存在感が出るので
ワシは大好物です(笑)。
『電王』はゲストとはいえ
同時期にライダーとウルトラマンのシリーズに出るなんて
ああ、内野くんが羨ましいっす(笑)。