もー書けるうちにサクサク書いちゃいます。
そして、記事にしようと踏み込めたのは「おんな任侠 筋子肌」のおかげやと思ってます(笑)。
※以下、ネタバレあり ご注意!
☆VOL.3「おんな任侠 筋子肌」★★★★★
裏切られた組長への女の恨みが筋子に・・。
オンエアでは5話まで放送終わってますが、この作品中に真木さんは弾け
阿部サダヲさんも阿藤さんもノリノリで、前半戦の中で一番笑った1本でした♪
「女囚さそり」のパロディーなのですが、OPタイトルや真木さんの歌う“筋子ブルース”など
コピーの仕方が尋常じゃなく
たぶんQタラが何かの機会でこれを観たら、泣いて喜ぶんじゃないかなと思います(笑)。
また武器が“筋子”の筋子人間という発想のオリジナリティーも他の追随を許さず、「おんな任侠~」は名作中の“奇作”と後世に語り継がれることでしょう(笑)。
脚本の井口昇さん、演出の山口雄大さんの今後のコンビ作品も楽しみっす!
☆VOL.4「中野の友人」★★★★
ゲームセンターの一台のピンボールで繋がる“友人”。
原作の いましろサンの作品に触れたことが無いのであれなんですが、
静かに淡々と進む日常の(主人公の中の)大きな変化が
暖かくもあり切なく、いかにも赤堀雅秋さんらしい脚本だなぁと観てて思いました。
真木さん自体の役には台詞らしいものはなく、この作品ではあくまで脇に徹しているんすが
その存在がすごく印象に残る回です。
あんだけ2人で やりこんでたピンボール台が
突如ゲームセンターから無くなったシーンは、ちと泣きそうになりもした(笑)。
でも最後に街で偶然すれ違った時の2人を観て「それぞれの生活に戻ってったんやなぁ」と
2人が会わない寂しさと少し安堵感もあり・・。
ちなみに、ワシめが舞台共演したことのある某役者さんが出演しておりました!
「頑張っておるなぁ♪」と思いつつ、色んな意味でジェラシー入りました(笑)。
