『仮面ライダーディケイド』、第6話「バトル裁判・龍騎ワールド」の感想ですっ!
なるほど“ORE”(俺)ジャーナルに対してのパラレルが、“ATASHI”(あたし、アタシ)ジャーナルってワケね(笑)。
人気キャラクター大集合! 「バンダイストア」オープン
今回のユウスケの扱いの悪さに、『龍騎』の真司くんを見た(笑)。
個人的に不安と期待でいっぱいな龍騎編 突入(笑)。
というのもワシめが平成仮面ライダーにハマるキッカケを作ってくれたのが『仮面ライダー龍騎』であり、年間通してガッツリ観た初の作品でもあるからです。
この“龍騎の世界”を知ろうとして“ATASHIジャーナル”の編集長へ会いに行った矢先、編集長殺しの容疑で いきなり捕まってしまう夏海!
ちうか、夏海のフォークを調べれば無実なのは すぐに分かると思いますけど(汗)。
どーせなら夏海は“笑いのツボ”の脅威で疑われれば良かったのに(笑)。
“龍騎の世界”では
ミラーワールドで戦い、勝ち残ったライダーによって判決が下される“仮面ライダー裁判制度”があり・・と、ある意味ムチャクチャ理不尽な設定(笑)。
戦闘に勝った者だけが裁くことができるって時点で、もう裁判の意味ないですしね。
あと、ライダーバトルで倒されたライダーは そのまま退場ってことなんでしょうか?だったらなんてリスキーな(半笑)。
仮面ライダーとミラーワールドが公然と知られ、裁判を行うためのいわばアイテムという発想は面白いですけんど
正直 世界観の広げ方が難しいと思うんですよねぇ~。
ライダーバトルは人間同士の戦いであるのに、この設定では命の重さも軽く感じてしまいます。
“ATASHIジャーナル”のカメラマン・辰巳シンジは、殺人事件の真犯人に元記者でコンビも組んでた羽黒レンを疑い
シンジは龍騎に、レンはナイトとなってライダー裁判に参加。
演者さんは違いますが、どっちもオリジナル世界と似たようなタイプの方をチョイスしましたねぇ。
そして自分が判決を下すと副編集長・鎌田もまた仮面ライダーアビスに変身しライダー裁判へ。
アビスは何気に新ライダーですけんど、その造形に違和感はないっすよん。
あ、この世界で弁護士となったらしい士も当然バトルへ・・ってあんま何も考えずに戦ってるのが士の一番嫌なトコ(笑)。
井上くん相変わらずの単調な台詞に しっくり決まらない手のポーズetc、そろそろ向上してかんと厳しいですな。
あと“キバの世界”からキバーラがついて来てますが、『キバ』のキバット以上に興味が沸きません(笑)。
公式HPで知ったんすがキバットやキバーラはCGの出来てないまま声を録音しないといけない状況があるってのが、声優さんの辛いトコですね。
【お知らせ】ブログルポ内に作った特撮のシェアブログ(詳細は右サイドバーのバナーかコチラの記事から☆ )、少数精鋭ながら“テレビ番組”のカテゴリーで常に上位をキープしてます(笑)。随時 参加者募集中でございますので、ご利用してみてくださいませ!宜しくお願いします~。